テマヒマかかってます。
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の、「テマヒマ展〈東北の食と住〉」へ行ってまいりました!
概要につきましては以下の通りです。
東北のものづくりには、合理性を追求してきた現代社会が忘れてしまいがちな「時間」の概念が、今もなお生き続けています。長く厳しい冬を越すなかで、繰り返し根気よく行われる手仕事。暦に寄り添い素材を準備する、自然が息づく謙虚な暮らし。未来を考えるデザインの観点からも注目したい、「手間*1」のプロセス、「ひま*2」(時間)というプロセス。テマヒマかけた東北のものづくりが可能としてきた特色や魅力、そして何よりその考え方を、私たちはどのように明日につないでいけるのでしょうか。
合理性ばかりでない「モノ造り」ゲストハウス客家でも、ゲストハウスについて、そんな風に考えて行けたらいいなと思います。
内部の写真は禁止されていたので撮影出来ませんでしたが、展示の仕方や展示台のデザインそのものがとっても綺麗な展示だったので興味のある方は覗いてみてはいかがですか?
会場内で放映されている仕事の映像が音、映像共にかなりクオリティーが高かったですよ。